行ってきました、イタリア。
全然下調べをして行かなかったのでどうなるかと思ったけど、ツアーだったからそこはなんとか。
しかし、旅行前半は体調悪くて何にも食べられず…私としたことが。後半は復活!もりもり。
コースは8日間でミラノ→ヴェローナ→フィレンツェ→ヴェネチア→アッシジ→ローマとかなりハード!
まわった街の中ではヴェローナが一番よかったな。小さい街だけどホント中世そのままってかんじの雰囲気がいい。
どこも遺跡ばっかりで、見るたびに圧巻です。
その中でもやはりシステナ礼拝堂のフラスコ画はすごかった!「最後の審判」とか「楽園追放」とか。ミケランジェロは34才から4年間で天井部分を描きあげたらしい。しかも一人で!すごすぎ。人物が浮き上がって見えたり、天井が少しドームみたいに見えるのも画法によるんだからビツクリ。天才っているんだねぇ。
イタリアの教会とか芸術品は、どれも時間とお金と人力の掛け方が半端じゃない!想像つかないスケール。あーほんとすごかった。
がしかし、イタリアはトイレに苦労しました。なかなか無い。あっても有料。日本のトイレ事情がかなり優れていることを思い知りました。あと物売りとかね。治安は悪い。まぁ、被害もにあわなかったので、よかった。
全体的な街の雰囲気は、建物が石造りなのでどっしり重いかんじ。だけどちょっと高いところから見ると黄色いファサードの家が多くて軽やかな景観。イタリアって感じ。日本の建て売りで黄色い家がよくあるけど、あれはイタリア風なのね。あれはどうかと思うけど…。
あと路上駐車がいっぱい。一度停めたら出られないくらい前後にぎゅうぎゅう。smartとかnissanのmarchとか小さい車が多った。もっと車が無かったらいいのにな。どの国も足になる道具の駐車管理には問題があるみたいです。
街の中心地の交通手段としてはトラムも走っていて、パンタグラフが繋がっている線(なんて言うかわからない)が、日本みたくタラーンとしてなくて、張ってあるので蜘蛛の巣みたいで不思議だった。平面的。
それからちょっと郊外に行くと牧草地が広がってて、羊がいた。キャメラにとれなかったのが悔しい。。ちょっと小耳にはさんだ話では、イタリアの名前の由来には「羊がいっぱい」っていう意味があるらしい。羊。
土産話しの続きはフォトアルバムで。
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