おばが急に行けなくなりチケットをくれたので、東京は上野、文化会館にて、アルバン・ベルク四重奏団&ハイリンヒ・シフのコンサートに行ってきました。かなり人気の人たちらしい。
クラシックなんてほとんど聞かないし、四重奏なんて小学校の課外授業ぶり。
曲目は
シューベルト弦楽四重奏曲大4番 ニ短調D.810「死と乙女」
シューベルト弦楽五重奏曲大 ハ調D.956 作品163
ふーん、なかなかイイ選曲してるね!ってぜんぜんわーからーん。
開場は貴族の匂いぷんぷんで、場違いな雰囲気にそわそわそわそわ。
席も間違って座ってたし。。はずかし!
そんなこんなで落ち着かないまま演奏が始まりました。
もーーーなんて言っていいのやら、鳥肌。
なんか音がない時でも演奏しているような、なんての、雰囲気がすごい!空気を奏でるとでもいいましょうか…たった4人であんな世界を作り出してしまうなんて!
ほえ〜っとあの空間に酔ったよ。
たまにああいうのは刺激になっていいね。
最後は拍手鳴りやまず。ブラ−ボ、ブラ−ボ!
とわたくしめもブルジョワジ−気分をゾンゾンに味わったのでした。
写真は始まる前の開場を写。
座席の色がところどころ黄色とか青とかがあってかわいい。
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