3日目はこの旅のメインの一つ聴竹居からスタート。
残念ながら聴竹居の写真は掲載できません…。
さすが築120年だけあって、かなり傷みの激しいところもありましたが、
これが120年前の住宅とは思えないほど、現代でも通用するかなりモダンなデザイン。
やはり部屋全体に自然光を入れてくれる『和のサンルーム』がすばらしく良くて。
磨りガラスのやさしい光と、トリミングされた周りの風景が
ほっと落ち着く空間を生み出しています。やはり日本人の感覚なのでしょうか、
木、竹、紙といった軽やかな質感が心地よい。
それから通気性を重視した天井や床の作りなど、温度調節を自然にできる構造は
今のエコって言ってるものよりはるかにエコ!すばらしい。住みたい。
写真は高台寺遺芳庵。
久々に再会した友のお気に入りのお寺ということで連れて行ってもらったのですが、
なぜかガンガンにロックンロールが鳴り響いていた高台寺なのでした。
10月12日 memo
聴竹居/もっと一般公開してほしい。ちゃんと保存していってほしい!
大山崎美術館/時間がなくて中には入らず。次こそは中まで。
borofesta/京都っぽいミュージシャンが不倫の歌を歌っていた。
かもがわカフェ/お客さんの年代層が幅広い、地元に愛されているオシャカフェ。
高台寺/秀吉、ねね様の木像の下には夫婦そろって土葬してあるとのこと。
祇園辻利/やっぱ女子はこれが好き。
先斗町/ここは一見さんおことわりの店ばかりなので気分だけ味わって、
安い居酒屋で女のディープ飲み。
友の家/夜一人ツチフマヅがつってうろたえる。
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