疲れがピーク。もう動きたくない…と思いつつ龍安寺へ。
嫌な予感はしていたのですが、、、なんじゃこの人ごみは！詫びも寂びもありません。
もう金閣寺も仁和寺もいらない、帰る。プシューーー。
何かがふっ飛んでずっと解らない鼻歌を歌いながら南下。
妙心寺という大きなお寺にぶつかり、退蔵院という誰もいない枯山水庭園に遭遇。
人がいないって素敵。コロコロ鐘に鳴り響く水の音にしばし心沈着。
ホテル戻って爆睡。
夜、むくっと起きだして町を徘徊。
酔っぱらってまた爆睡。あわただしい。
10月13日 memo
午前中は友で家で動かず。
ホテルアルファ／普通のホテル。疲れすぎて着いて1時間くらい意識無。
龍安寺／修学旅行で来た時は一番印象が良かった所だったのに…（泣）
妙心寺／結婚式がやっていた。地元の方が抜け道として使っているのが和む。
退蔵院／小さい庭園だけど、ぎゅっと凝縮されてとても良いです。
METORO／名の通り、本当に地下鉄の踊り場にある。曽我部バンドなどを見る。酔う。
3日目はこの旅のメインの一つ聴竹居からスタート。
残念ながら聴竹居の写真は掲載できません…。
さすが築120年だけあって、かなり傷みの激しいところもありましたが、
これが120年前の住宅とは思えないほど、現代でも通用するかなりモダンなデザイン。
やはり部屋全体に自然光を入れてくれる『和のサンルーム』がすばらしく良くて。
磨りガラスのやさしい光と、トリミングされた周りの風景が
ほっと落ち着く空間を生み出しています。やはり日本人の感覚なのでしょうか、
木、竹、紙といった軽やかな質感が心地よい。
それから通気性を重視した天井や床の作りなど、温度調節を自然にできる構造は
今のエコって言ってるものよりはるかにエコ！すばらしい。住みたい。
写真は高台寺遺芳庵。
久々に再会した友のお気に入りのお寺ということで連れて行ってもらったのですが、
なぜかガンガンにロックンロールが鳴り響いていた高台寺なのでした。
10月12日 memo
聴竹居／もっと一般公開してほしい。ちゃんと保存していってほしい！
大山崎美術館／時間がなくて中には入らず。次こそは中まで。
borofesta／京都っぽいミュージシャンが不倫の歌を歌っていた。
かもがわカフェ／お客さんの年代層が幅広い、地元に愛されているオシャカフェ。
高台寺／秀吉、ねね様の木像の下には夫婦そろって土葬してあるとのこと。
祇園辻利／やっぱ女子はこれが好き。
先斗町／ここは一見さんおことわりの店ばかりなので気分だけ味わって、
安い居酒屋で女のディープ飲み。
友の家／夜一人ツチフマヅがつってうろたえる。
2日目も朝8時から清水寺。
前夜寝れなかったはずなのに、朝からとばします。
そこから一度宿に戻り、チェックアウトしてバスで銀閣寺へ。
（↑写真の銀閣寺の苔標本が愛おしい…）
もうそこからは歩きに歩きまくって止まらず。
何が私をこんなに歩かせるのか…それは暇だから、間違いない。
夕方、友と落ち合い、今日はやっと寝れる〜と安心していたら
深夜12時、「じゃ行ってくるわ…」と仕事に戻る友。
えぇぇぇっ！今から！？？そんな仕事よりあなたの身体が心配…（泣）
とまたしても複雑な思いで床に着いたのでした。
10月11日 memo
清水寺／朝8時なのにもう修学旅行の団体が…
銀閣寺／no-!屋根の改修工事中。
ちせ／パン屋。同じ大学の先輩＋求職中というお姉さんと意気投合。
シサム工房／雑貨屋。店内でツチノコを5個探すはめに…
京都大学／ステキな建物発見。熱帯農学専攻とか書いてあったような。
ガケ書房／池本喜巳のポストカードを購入。店長さんがいい人。
猫町／昼間からジャズが似合うカフェ。Duke Jordanの選曲がナイス！
恵文社／すごい人！さすがの人気店。ここに来るとみんな本が好きになった気になるんだろな。
下鴨神社／黄金の茶室があると勘違いしていた。。
ナガサワ／友達待ってんだから早よ行きなはれと追い出された。また来ます。
友の家／鍋をつつきながらフラガールを見て不覚にも号泣。
とりあえず6：30に京都駅到着です。
こんな朝早くからどうしよ、、、と思いつつとりあえず今日の宿へ。
荷物を置いてから近くの喫茶店ナガサワへ。
このお店には最初の二日間で、3回コーヒーを飲みに行ったのですが、
店のオーナーと奥さんとおしゃべりして、旅のプランを決めてもらったり、
将来を心配されたり、リンゴもらったり…と大変可愛がってもらいました。
旅は出会いですな。五条に行ったら是非ナガサワへ。
10月10日 memo
ナガサワ／朝7時くらいからやってます。
京都御苑／桂離宮の予約。
錦市場／目移りし放題
Rokkaku／かわいい紙屋さん
東福寺／方丈庭園最高
雪舟庭園／大人の休日倶楽部的な夫婦にモデルになってもらう
三十三間堂／何度見てもこれはすごい！
河井寛次郎記念館／ステキすぎてヘロヘロ
春日湯／R70？？ってかんじの地域密着銭湯で一ッ風呂。
efish／じいさんが居座るほどのいいお店。オクラのカレーがうまし。
五条gesthouse／外人にまみれて緊張して寝れず…（沈）
家からちゃりんこ飛ばしてちひろ美術館・東京 に行ってきました。
静かな住宅街の中にある小さな美術館です。設計は内藤廣さん。
中庭に花がたくさん咲いていて、とても気持ちのよい、ほっとする空間でした。
私のはじめての絵本は、いわさきちひろさんの「もしもしおでんわ」。
ハハがちひろさんの絵が好きで、よく絵ハガキなどをくれたりしました。
ちひろさんの原画を見てみると、淡い色合いの重なりとか、にじみの広がりとか、
繊細さとか、、、もうすべてからやさしい雰囲気が醸し出されていて…
ってつまらない説明しかできないんですが、
初めて原画を見てちょっと予想以上に良かったです。感動。
ハハにも教えよう。
東西線神楽坂駅ちかくにあるカドというお店に行ってきました。
久々に丁寧に作られたお料理を食べることがでました。
海老芋の唐揚げをはじめて食べたのですが、お芋がもちっとしてておいしかった！
胡椒入りのお茶漬けもなかなかでした。
はじめ案内されたお座敷のほうも風情があって素敵だったのですが、
居心地が良くて長居してしまったので（気がつけば最後の客）、
奥のソファのお部屋でよかったです。とても雰囲気のいいお店でした。
韓国の鍵と錠という特別展がやっていました。
鍵にはお守りや祈願の役割があったため、呪術的な意味の装飾が施されているそうです。
亀の形をした閂（かんぬき）は、亀が長寿であることと、一度噛み付いたら離さない習性
から閂をしっかり閉めるという意味があるなど。
ヨルスェッペというキーホルダーも鮮やかな布の色使いが美しいものでした。
それより私が民芸館で一番心惹かれたのは、展示用のガラス棚。
民藝館用に作られたとのことで、展示用としての嫌みのないデザインがステキです。
手仕事だから魅力的なのではなくて、ものとして誠実であれば
人の心を惹くんでしょうなぁ…と思った一品です。
久々の更新でちょっと手こずっております。
研修でハワイに行ってきた。なぜこの時期に、なぜハワイ…
全体的に複雑な旅だった。決してアロハ〜なんて気分にはならず。
組織というものを味わったと言うか…、まず知らない人とたくさん話さないといけないのが辛かった。日本の会社、社会ってみんなこんななのかな…。このまま自分がその色に染まっていくのかと思うと恐ろしい。もっと違う気分でハワイには来たかったのに。
ハワイもオワフ島にしかいなかったから、すべてが日本人仕様でどこがアメリカなんだかわからない。
もっと自然のある田舎のハワイをあじわいたかったなぁ。
けどやっぱ海はいいね。入ってぷかぷかするのも良いけど(5年ぶりくらいに入った…）、得に夕方が良い。日が落ちるのを見ていて、最後ジュワっと消えたのを見た時は素直にうわーきれいだなーと思った。さすがハワイ。
この旅で一番ゆるりとできた時だった。
昨日ゲイサイに行ってきた。久々のムサビ。もう半年になりますか。早いんだかなー。
思ったより懐かしい気分にはならず、てか卒業したって感じがない。
けどやっぱ祭りはやっている側のほうが楽しい。
だからか1時間くらい見てまわってそそくさとシントンへgo。シントンの方は懐かしかったなぁ。
いつものように常連さんの会議もやっていて、"シントンの君"がいらっしゃいました。相変わらず素敵なお声で…。
家の近くにこんな素敵な喫茶店があればいいなぁ〜と本気で思ふ。
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