d/sign企画の徹底討論会を聴きに行く。またまたまた青山ブックセンター。。かるく顔見知りになてきたよー…
メンバーは臼田捷治×柏木博×原研哉×鈴木一誌×戸田ツトムでテーマは「デザイナーは今どんな場所にいるのか」。
まず最初のお題は「ここちよさ」について。柏木先生いつもながら、近代デザインの事例を次から次へ巧みに引用しつつ「受け手側はここちよさの言語をもっていない」という消費者的感覚、原先生はお得意の「五感からよだれがでちゃうような…」感じさせるデザイン、鈴木氏、戸田氏のエディター郡は読みやすさに根拠はないだとか、パソコンでのズーム機能が許せないとか…。きわめつけは臼田氏の「えー私はもう盆栽でもいぢっていたほうがいい世代でして…昔は甲板印刷といって写植を、いやフォントをおいてですね…」と噛み合わないトーク炸裂。結局デザイナーがどんな場所にいるかってのはよくわからず。ここちよさを覚醒させてふわふわさせるデザインを…みたいな。あー支離滅裂、、というか兵が5人もいて、しかも一人一人の知識、考えも深いわけでどんどん広がっていくし、テーマもなんなんだか分からなくなってきて途中から聴くのやめました。ははーん。よけい疲れちゃったさ。
キソデの23が前に乗り出して聴きいっていた図が印象的でした。
そんな討論会終了後、数人の友にばったり遭遇、so good!ワ−ォ!
あんな話しを聴くより、気を置かない人たちとのトークセッションのほうが楽しい楽しい。喋る喋る。こういうほうが頭の栄養になるかんじがしたよ。ついでに女らしさについてレクチャーしてもらったし。今度はあたしが男気について語るか…あちょー
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