トンパ文字は中国雲南省に暮らすナシ族の間で使われている、世界で唯一の生きている象形文字。
東巴(トンパ)とはナシ族がつくり出して信仰している宗教で、その儀式や占いのことを記す教典(上の写真)に使われたのがこのトンパ文字。欧米ではナシ族の文化「ナシオロジー」として注目されているらしい。
極めて単純化されたもってのは、本質だけが残っているようで素敵です。しかもユーモアがあって乙。てか今でも使ってるっていうのがすごい、ロマンやね。
浅葉克己が玄米茶のパッケージで使っているのが有名。上の5つの文字は浅葉氏の作品。(左からごはん、お茶を飲む、夢を見る、雨がふる、世界という意味。)
前なんかの雑誌で見てから気になっていたトンパ文字。調べてみたらトンパメールの送れるサイトもあり。トンパ文字のフォントまで売っている!
流行ってるのか?
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