埼玉県立近代美術館にまた寄ってきた。
今回の企画展はファッションとスペインの文化と300%スパニッシュ・デザインという2本立てで、愛知万博のスペインパビリオンの一つとして開催されているもの。万博の企画って色んなとこでやってんだね。だから前にスパイラルでもスペインのやつやってたんだ。
スペインに行きたい行きたい言っていた私ですが、スペインのデザインのこと全然知らないんだよね。ガウディ見たいだけで。
けどこの展示、作品点数300点!けっこうすごいボリューム。けど解説がほとんどないからサラッと見れて、軽く分かった気になれる。時系列で並んでいるのも嬉しい、流れがわかるからね。なんかあやしい、爽やかではないユーモラスなかんじがスパニッシュなのかな〜。アバンギャルド。白飯っていうよりスパイスが命ってかんじかね〜。ラテン系やね〜。シンプルでかっこいいのもいっぱいあったけどね。
かっこよかったと言えばファッションのほうの映像!イサベル・コイシェットという映像ディレクター(「死ぬまでにしたい10のこと」の監督)が作ったもので、ファッションショーを見立てたかんじの映像なんだけど、デラかっこよかった〜!!音楽もいいし、モデルがかっこうぃー!カッカッカッ(ウォーキング)、スタッ(止まって)、ババッ(ポーズ!)カッカッカッ(立ち去る)っていう動きがきれい。美しい。連続3回見ました。ファッションのほうが企画としても面白かった。スペインの文化がモード界に大きな影響を及していることが直にわかるものとなっておりました。ほんとダイレクト。
スペイン、あち〜な〜。
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