音楽も台詞も一切ない映画です。
ただ淡々と多量生産されていく精肉や野菜の生産行程を
追っていくだけの社会派ムービー。
屠殺されていく家畜たち、農薬のシャワーを浴びる野菜など、、
生産性だけを追求したやり方はかなりショッキングなものでした。
でもこれで自分(人間)は生かされているという現実がある訳で、、
(見た後、鳥モツをおいしく食べてしまったし…中目黒の鳥小屋うまし!)
善し悪しの問題ではなく、知っておくことに意味がある、
そんなことを思わさせられる映画でした。
our daily bread=日々の糧というタイトルがとてもいいです。
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